こんにちは!momです!^^
いよいよ『日曜劇場・半沢直樹』が始まり、個人的にいろいろな俳優さんについて語りまくりたいところです。
新キャラのみなさんが、いちいち濃いですね〜(笑)次回も楽しみです〜♪
さあ、今回は!
半沢花役の上戸彩さんが主演している映画『武士の献立』をご紹介します☆
いつもおいしいご飯を用意して待っている花ちゃんを思い浮かべながら鑑賞しました!
武士の献立
2013年12月14日公開
松竹と北國新聞共同製作。
北國新聞創刊120周年作品。
監督:朝原雄三
脚本:
柏田道夫
山室有紀子
朝原雄三
朝原雄三
キャスト
上戸彩
高良健吾
西田敏行
余貴美子
成海璃子
柄本佑
夏川結衣
あらすじ
江戸時代、加賀騒動の前後。加賀藩6代藩主・前田吉徳の側室であるお貞の方(夏川結衣)の女中・春(上戸彩)は、料理が得意。
江戸屋敷で出会った加賀藩台所方、舟木伝内(西田敏行)から、息子・安信(高良健吾)の嫁にきてほしいと懇願される。春は一度商家へ嫁いだにもかかわらず出戻った身であったため、一度は断るも、伝内の押しとお貞の方の後押しもあり、舟木家への嫁入りを決意する。
舟木家の次男・安信は、兄の急死で跡取りとなり、嫌々料理の道を歩んでいた。この料理の腕はからっきし駄目で、御料理人の務めにも身が入っていなかった。
親戚が集まり、安信の料理を振るまう会での事。親戚中から不評ばかり言われる安信を見かね、春はお吸い物に手を加えた。そのお吸い物は「将軍にも出せる味だ」と親戚中から絶賛される。
しかしその後、安信は春に怒り「包丁侍なぞつまらぬ」と暴言をぶつける。
その言葉に春も心を決め、「離婚か料理指導か」を賭けた料理勝負を挑む。結果は春の勝利。
春は安信のため手厚く料理指導をしていく。その甲斐あって、安信は徐々に料理の腕が上達し出世。
安信からは「ふるだぬき」と呼ばれながらも春は家族の幸せを願い日々を過ごしていた。
ところが1年後、藩主・吉徳の急死により、安信にも春にも辛い出来事がふりかかる。
感想
江戸時代に加賀藩に実在した「包丁侍」である、舟木親子(伝内と安信)とその家族の物語です。
まず、舟木家をご紹介☆
西田敏行/舟木伝内
春につるもどきの正体をあばかれ、厭味の一つでも言いにきたのかと思いきや、純粋に調理の指南を願い出るなんて、とても素敵なおじさま。
高良健吾/舟木安信
いろんなものへの“未練”がタラタラな夫。
剣の道にしても、恋愛にしても…タラタラで、ひどいよ(笑)これから頑張って挽回してほしい。と強く思った。
余貴美子/舟木満
余計な一言を言い過ぎな姑。
いいことも悪い事もホイホイ言い過ぎです。でも、ちょっと憎めない感じはあったので、キャラクターとしては好き。
出戻り、半ば強引に舟木家へ嫁がされた春。
伝内さんが夫だったら良かったのに!と何度も思いました(笑)
春、よく頑張ったよ!!
もういいよ!帰っちゃいなよ!
と思っている矢先、帰る場所もなくなってしまうなんて…
家族を亡くしてひとりぼっちの春だから「家族」というものを大切に守りたかったのに、
もおぉー!安信ぅー!!
終始、上戸彩さん演じる春が不憫で仕方なかったです。
年上女房だし、出戻りだし、引け目はあったと思うし…
切ない笑顔や、ぐっと堪える表情ばかりでした。
安信の想い人であった佐代がぐいぐい来て、どろどろの恋愛バトルなどにならなくて本当によかった。
定之進と一緒になったことで、佐代はちゃんと気持ちに区切りを付けていたのでしょうね。きっと。
劇中で春が来ているお着物がとても可愛らしかったです!
おまけ
包丁侍たちが戦っているお台所のシーンで安信が芋の皮を剥いていると、調理の進捗を見回って来る上司がいます。
この上司、宮川一朗太さんです!!
半沢直樹でいうと大阪編、東京中央銀行大阪西支店の江島副支店長です!
新シリーズでは、半沢花ちゃんの作るご飯はさらにパワーアップしている(高タンパク低カロリー)との事なので、めいっぱい参考にしたいと思っています☆
おじさんになったと言われていましたからね〜(笑)
健康的なご飯、たいせつです!!